全国疎開学童連絡協議会 公式ホームページ〜子どもたちの戦争体験〜gakudousokai.com

絵物語
疎開協からのお知らせ

2016年06月08日

会報「かけはし」84号

全国疎開学童連絡協議会の会報「かけはし」の84号が2016年5月25日に発行されました。
こちらのページにPDFを掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。
posted by 疎開協 at 02:08| 更新情報

2016年06月06日

原爆症と戦った居森清子さん逝く!〜改めて知る原爆被害の深刻さ〜

昨年8月4日、学童疎開の日の集い「ヒロシマ・原爆・学童疎開」で映像参加された原爆被爆者の居森清子さんが今年4月2日、呼吸不全のため永眠された。82歳。居森さんは広島市で11歳の時、爆心地から約400メートルの本川(ほんかわ)国民学校で被爆し、同校にいた児童のうち只一人の生き残りだった。40代のころから発症した重複ガンと闘いながら、全国各地で、被爆体験を語り継ぐ活動をしてきた。5月27日に疎開協理事の高橋登女恵さんが、ご自宅を訪ねて疎開協からの供花をしてご主人の公照さんにお話を伺ってきました。

「居森さんのご自宅をお訪ねして」
疎開協理事 高橋登女恵

imorisan.jpgこの度、米国のオバマ大統領がヒロシマをアメリカの現職大統領としては初めて訪れるニュースを見て、居森清子さんに被爆者としての心境など伺おうとお電話して訃報を知りました。遅ればせながらご5月27日にご自宅を訪問して疎開協として遺影にお好きだったバラの花をお供えして、ご冥福をお祈りしてまいりました。
そして遺影の前で夫君の居森公照さんに清子さんの思いを伺いました。

高橋:アメリカをどのように思っていらしゃいましたか?
公照:生前からアメリカには憎しみは持っていませんでした。戦争を起こしたことが一番いけない、戦争は人々の暮らしを壊し不幸にする。原爆はもっとも恐ろしい。放射能って恐いです。
「戦争は絶対に起こしてはいけない」と言っていました。
高橋:オバマ大統領のヒロシマ訪問はご存知なかったのですね。
公照:知らずに逝きました。 私(公照さん)が8月6日ヒロシマに行きます。清子の母校での語り継ぎをしてきます。
高橋:清子さんは原爆症の認定が遅かったと聞いていますが?
公照:23歳の時にABCC(原爆障害調査委員会)で検査を受けたのですがどこにも異常が見られない、ということでした。本人は身体が辛かったようでした。40代になってから、色々な
病気が出てきました。ガンなどが多重に発病しました。
高橋:闘病中の生活のことをおきかせください
公照:身の回りのほとんどは私がしてきました。髪のカット、インシュリンの注射など。入院したあとには、床ずれの手当てなど大変でしたが、清子(さん)が「今が一番幸せ」と言ってくれたことが何よりの言葉でした。
高橋:お一人になられて、これからのことをひと言
公照:これからは清子さんに替わって被爆のことを語り継いでいきます。

高橋:お話をお聞きして、二人三脚で「語り継ぎ」をしてこられた夫婦愛を感じました。これからもどうぞ更なるご活躍をお祈りします。
被爆された方々のそれぞれの状況や症状の違いはあるでしょうが、今回お話を伺って一番深く心に残ったことは、清子さんの症状がかなり遅くに出たこと、多重ガンやその他の病の発病。それは、想像も及ばない原爆の恐ろしさの一端と改めて感じました。
昨年の疎開協の取材が清子さんの最後の取材になったとお聞きし、同世代の私たちの活動の重要性を深く受け止めました。二度とこのような事を体験したくない、させたくない。戦争は絶対にしてはならない。このように語り継いでいくことが大切だと思いました。
posted by 疎開協 at 23:56| 更新情報

2015年12月20日

100歳のジャーナリスト むの たけじさんのメッセージ!動画を公開しました。

12月8日開戦の日”の集い(2015/12/6)イベントでの講演「100歳のジャーナリスト むの たけじさんのメッセージ!」動画を公開しました。

イベントの詳細はこちらのPDFをご覧ください。

動画は下記リンクよりご覧ください。
12月8日開戦の日の集い(2015/12/6)
posted by 疎開協 at 15:11| 更新情報

2015年10月30日

全国疎開学童連絡協議会2016年新年懇親会のご案内

201602.jpg
今年度の年間テーマは「戦後を戦前にしないために」ですが、特にテーマを設けませんので自由にご歓談ください。

日時:2016年2月2日(火)
  (集合11時半〜)開会正午〜閉会午後2時
会場:「南国酒家」JR原宿駅前
    (東京都渋谷区神宮前6−35−3)
     TEL:0120−759−215
会費:4、000円
詳細はこちらのPDFをご覧ください。
posted by 疎開協 at 05:44| 更新情報

【イベント】100歳のジャーナリスト むの たけじさんのメッセージ!

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むのさんに、戦争はどのような国内状態で始まったか?始まった後はどうなったか。特 に家庭生活、学童はどのような姿になったか? 学重疎開地の実情について、新聞記者として知ったこと。 戦争状態を再来させないために、私たちは何を成すべきかなどについて語っていただきます。

日時:2015年12月6日(日)
  (受付開始13時30分)開会 午後2時〜(4時30分)
会場:立教大学 池袋キャンパス内 
資料代:500円 (学生無料)

詳細はこちらのPDFをご覧ください。

追記:講演を収録した動画を公開しました。ぜひご覧ください。
12月8日開戦の日の集い(2015/12/6)
posted by 疎開協 at 05:36| 更新情報

会報「かけはし」83号

全国疎開学童連絡協議会の会報「かけはし」の83号が2015年10月20日に発行されました。
こちらのページにPDFを掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。
posted by 疎開協 at 04:46| 更新情報

2015年07月16日

第3回「学童疎開の日」イベントのお知らせ

第3回「学童疎開の日」イベント 戦後70年企画
「ヒロシマ 原爆 学童疎開」
〜お話と演劇で伝える70年前の記憶〜


 今年は、広島、長崎に原爆が投下されて70年の節目の年。「学童疎開の日」イベントは広島の原爆と学童疎開をテーマの2部構成。第1部:広島の学童疎開と被爆体験2人のお話、第2部は堀洵子さんのひとり芝居「朝ちゃん」の上演。 
 広島市は昭和20年3月〜4月、市内の国民学校41校中、36校から約9千人が学童疎開。
 第1部お話:景山邦子さん(国民学校5年生)比婆郡西条町(現在庄原市)の西蓮寺にクラスの男女40人で集団疎開。8月6日の原爆投下は知らなかったが、8月10日頃、広島から迎えが来た。3年生の妹と一緒に広島へ向う。途中大変な苦労の末広島に辿り着き母親に再会。医師の父親と下の姉、祖父母を失う。

 居森清子さん(国民学校5年生)疎開はせず、8月6日は広島市の爆心地から410メートルの本川国民学校(鉄筋3階建)で被爆。在校生620人のうち奇跡的に只一人の生き残り。推定4.9シーベルトの被爆でガンを多発。現在、横浜市で闘病生活を続けている。(映像参加)

 第2部:ひとり芝居「朝ちゃん」
 ストーリー:昭和20年8月7日、原爆が投下された翌日、瓦礫の街となった広島で、原爆の被害にあった朝ちゃんを友達の秋ちゃんが発見し、朝ちゃんのお母さん、お兄ちゃんと必死に助けようとする。原爆の恐ろしさを伝える物語。堀さんは1人5役で演じる。
 反戦=半千:堀さんは、医師だった父を原爆で亡くし戦争反対の意思を、反戦=半千で500回公演を目指しており、現在、約半分の240回になっている。


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posted by 疎開協 at 00:35| 更新情報

2015年06月13日

会報「かけはし」82号

全国疎開学童連絡協議会の会報「かけはし」の82号が2015年5月30日に発行されました。
こちらのページにPDFを掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。
posted by 疎開協 at 15:43| 更新情報

2015年06月03日

2015年度 定期総会と講演会のお知らせ

全国疎開学童連絡協議会 2015年度 定期総会と講演会

2015年6月14日(日)13時30分開場
東京池袋 立教大学9号館地下1階 9B01号室(定員80人)
資料代 500円

当日日程
総会開会:午後2時〜2時30分
講演会:午後2時30分〜3時30分
テーマ:右傾化を推し進める安倍政権とメディア状況
講 師:立教大学社会学部准教授 砂川浩慶氏
講師略歴:早稲田大学教育学部社会学科卒。1986年〜民放連勤務。2006年〜立教大学社会学部メディア社会学科。専門:メディア制度・政策論、ジャーナリズム論。

討論会:午後3時45分〜4時45分
テーマ:若者たちと戦争を語る
学生の皆さんと参加者

お問い合わせ info@gakudousokai.com
追記:当日の模様を収録した動画を公開しました。こちらからご覧ください

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立教大学住所:東京都豊島区西池袋3−34−1
交通:JR、地下鉄丸の内線、東武東上線、西武池袋線、有楽町線、副都心線。「池袋駅」西口から徒歩7分
posted by 疎開協 at 15:09| 更新情報

2015年05月17日

疎開協シンポジウム ”戦後を戦前にしないために” 特設ページ

昨年12月に開催した疎開協シンポジウム ”戦後を戦前にしないために”の特設ページを公開しました。動画へのリンクもこちらにございます。

http://gakudousokai.com/symposium2014.html
posted by 疎開協 at 14:42| 更新情報